フィリピーナ専門ライブチャット♪エンジェルワールド介護福祉士資格取得目指すフィリピン人たち インドネシア人からだけでなく
フィリピン人に介護される日もそう遠い話ではない。
日本とフィリピンとの経済連携協定(EPA)に基づき、5月に初来日した
フィリピン人の介護福祉士候補生たちが、先月中旬から東京都内の
高齢者施設で働き始めている。
約3年後の国家試験合格をめざし、実務経験を積みながら日本語を勉強中だ。
世田谷区の介護老人保健施設「玉川すばる」で働くのは
ジョイスさん(30)とエデンさん(34)。近くのアパートに一緒に暮らし
平日の午前8時45分から午後5時まで高齢者を介護をしている。
2人はともにフィリピンの国家資格「ケアギバー」の取得者。
5月から半年間、研修機関で日本語を勉強し、片言だが高齢者との会話は
こなせるようになりつつある。
「玉川すばる」の萩原理央・事務長は
「2人とも、新しい環境に入って疲れているだろうに
それを見せまいと明るく頑張っている」
と評価する。
フィリピン人が日本で介護職につくには「就労コース」「就学コース」の2種あり
2人が選んだ「就労コース」は条件が厳しく、3年後の介護福祉士の
国家試験に合格しなければ帰国しなければいけない。
しかしEPAの指針によれば、晴れて資格を取得できれば
家族を扶養者として日本に呼び寄せられる。
エデンさんは11歳から8歳まで3人の子供の母親だが
今後の頑張り次第で、長く日本で働きながら家族で暮らすことも可能だ。
都内では現在、16人のフィリピン介護福祉士候補生が
10施設で同様に国家試験を目指し就労中。「就学コース」を選んだ27人も
9月に来日し、2年間、介護養成校で学んだ後、平成25年度から
介護福祉士として働き始める予定だ。
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MSN産経
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当ブログでも、何回か取り上げたことのある日比で結ばれた
EPAに基づいたフィリピン人の介護研修生の受け入れが今年から始まり
実際に研修を始めて頑張っていることは
何回もニュースで取り上げられています。
EPAが結ばれたのは、確か小泉元総理が総理就任直後に
フィリピンのマニラに行って、アヨロ大統領との会談で決定した経緯だったと思います。
そう考えると、EPAが締結されてから、かなりの時間が経過してしまったんですねぇ。
実際に、日本の福祉の現場で働き始めるまでのハードルが高いこともあって
フィリピンにいる介護士達には、日本で仕事をするよりは、語学があまりハードルに
ならない、カナダ、イスラエルなんかが人気なんていうレポートもあったりして
かなり心配していたんですが、こうやって実際にフィリピンの人たちが
日本国内で研修を受けながら資格を得るために頑張っている姿の報道が
されていると、「頑張って資格を得て欲しいなぁ」と言う思いがかなり強くなります。
この話題が出るたびに思うことですが
「フィリピン人のホスピタリティーには、とてつもなく良いものを持っているので
介護を受ける方々も、最初は戸惑うかもしれないけど、すぐに受け入れてくれて
ケアをする方もされる方も、良い状態になるのではないかな?」
と、言うことと
「フィリピン人のホスピタリティーを日本人の介護スタッフが学ぶべきことも
あるのではないか?」
と言うことなんですね。
試験に合格しなければ帰国しなければならないと言うことを
試験に合格できれば、日本でいい仕事が出来ると前向きに考えて
研修と勉強に頑張って欲しいなぁと思います。
さて、皆さんはこのニュースをご覧になられて
どのようなご感想をお持ちになられたのでしょうか?
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