フィリピーナ専門ライブチャット♪エンジェルワールド それからしばらくしてルビーが退院した。
タクシーの仕事が終わったのが午前6時で
会社を出たのが午前7時、雨が降っている中を運転し
「これから帰って寝よう」と考えていた時に携帯電話が鳴った。
「キョーヘー♪ オハヨ~♪」
「どうしたんだ? こんなに朝早く・・・?」
「ハヤイジャナイ! フィリピーナ ハヤオキ ディバ!(でしょう!)」
「ハイハイ・・・ そうですねぇ・・・・」
「アパート オイデェ♪ デートシタイ♪」
「Anong oras na ngayon?
Mamaya na. Sige na(今、何時? 後で、お願い)」
「Ayaw ko eh!(嫌よぉ!)」
「指名と時間外だから・・・ 高いからな」
「Ano ba iyan? Asawa ko di ba?(何、それ。私の夫でしょ?)」
「Hindi naman.(違うよ)」
「Ayaw ko!! Hindi Mahal mo ba ako?(嫌よぉ!! 私を愛してないの?)」
「Mahal kita・・・ Pero Tapos na ang trabaho ko ngayon
(愛してる・・・ でも、仕事が終わったばかりなんだ)」
「Punta ka dito. Tayo na sa Kama
(ここにおいで。 ベッドに行きましょうよ)」
「Hummmm…………. Oo Sige.(う~~~ん。 わかったよ)」
そんな感じでの電話が数日の間隔を空けて続いている・・・
ルビーのアパートから初めて2人で行ったホテルへすぐに移動する日が何日もあった。
月が変わってルビーが繁華街にあるフィリピンパブに復帰することになった。
以前勤めていた店に復帰したわけではないらしい。
同伴で店に行く前にホテルに行く、店に行ってからアフターでホテルに行くのだが
同伴の時には店の開店時間を、そしてアフターの時には
自分の仕事の開始時間を気にしながらのコミニュケーションが南野にとっては不満だった。
恋する指さし会話帳〈3〉フィリピン語編 (ここ以外のどこかへ!)旅の指さし会話帳 (14)フィリピン ここ以外のどこかへ! -アジア17