電話は毎日、午後2時、午前4時、そして午前4時半にかかって来た。
その度に「ドコニイル?」「ナニシテル?」と言うチェックが入る。
毎日の電話はルビーで慣れていたこともあって違和感はなかった。
日中に比較的自由な時間があることもあり
タレントが共同生活をしている一軒家に迎えに行き
近くにあるイトーヨーカドーや店のある繁華街に買い物に付き合うようになった。
他に1人のタレントを連れて、ケイトリンの住んでいる近くの地域にある
小さなファミリーレストランのようなレストランに入り・・・
南野にとっては遅い昼食を摂っていたとき・・・
食事を終えて手を洗いに行って戻って来ると、どうもケイトリンの様子がおかしい。
「何があったんだ?」と尋ねても返事は帰ってこない。
すると、一緒に連れて来ていたタレントが
「ミセノ スタッフガ キテ モウ オミセ コナイガイイ ッテ ユッタ」
と報告が入った。
「なんだって?! で、ソイツはどこだ!?」
すると、ケイトリンが
「キョウヘイ、モウイイ ダヨ。アコガ ガマンデ イイデショ」
と穏便に済ませようとするが
「あのなぁ、俺はそう言うことが大嫌いなんだよ」
と店長を呼び出そうとする南野の洋服を掴んで
「モウイイ、ハヤク カエロ」
と会計のカウンターへと引っ張っていった。
スタッフを睨みつけながら会計を済ませて駐車場へと移動し
タレントが共同生活をしている一軒家へとケイトリンを送り届けるが・・・
車内の空気は重い。
「今日は店に行ってあげよう」
と思いながら一旦帰宅してから、ケイトリンのいる
フィリピンパブ「マニラ・ガーデン」に行くことにした。
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