[ 【フィリピン語チャット・ストーリー】 ] 2007/11/03(土)
「マガンダなフィリピーナとタガログ語のプライベート・レッスン」日本語がペラペラの素敵なフィリピン女性と、国際結婚できるお見合いライブチャット!
フィリピンにも台風のシーズンが到来した。
台風の直撃を受けなくても台風に刺激された前線が
至る所で大雨を降らせ、冠水などの影響が出る地域もある。
そんな頃・・・
日本時間の午前2時、フィリピン時間では午前1時になった時
ジェネラルサントスに住んでいるフィリピーナが
ヤフーメッセンジャーにログインをしてきた。
「ん?」
パソコンのディスプレイを見ていると
IM(インスタントメッセージ)の窓が表れ
「キョーヘー パルパロ(浮気) シテナイナ?」
と言う質問のメッセージが送られて来た。
「他のフィリピーナとチャットはしてないよ」(今はね)
と言うメッセージを送った時・・・
フィリピーナのWebcam映像への招待
南野の持っているWebcam映像の要求
そして「Call」機能を使った、ボイスチャットへの招待があった。
それらを全て「Accept」(承諾)していつものようにチャットを始める。
「こんな時間にどうした?」
そう質問を投げ掛けてみると・・・
「豪雨でバスが動かないから雨宿りなんだけど・・・
インターネットカフェのお金がない」
と言う問題があることを話し始め
「パサロード オネガイシマス」
との要請があった・・・
「そんな状態じゃ仕方ないかな・・・」
ベッドの近くにある携帯電話の充電器に乗っている
携帯電話を取り出して、3時間分のインターネットカフェの料金を
パサロードしてやる。
「本当に困っているみたいだから送ったけど・・・
いつも送れないんだから、これが最後と思えよ。 それに
なんで、この時間に外にいる?
いくら自分のエリア(地域)だからって言っても危ないだろ」
と、説教をしてみる。
「キョーヘー! アコノコト キライニナッタカ?!」
気が強いフィリピーナが多いことは知っているので
この程度の反撃は想定の範囲内である。
「あのな、心配してるから言ってるだろ?
気持ちがなかったら、この時間にオマエが外にいても
心配なんかしない。
そんなフィリピーナに言うセリフは
『Bahala ka sa buhay mo』
(オマエの人生なんだから勝手にしろよ)
ってなもんだ。 わかったか?」
「ハイ・・・ ワカルマシタ」
かなりシュンとした表情になった
フィリピーナに思わず笑いそうになったが
それを堪えてチャットを続けた・・・
かなり頻繁にパサロードの要求があることに
うんざりしていた南野に・・・
「オナカ シイタ(空いた) ジョリビーデ ゴハンタビタイ
パサロードオネガイシマス」
「○○○○ ダカラ パサロード オネガイ」
と言う理由で、更にパサロードの要求が多くなった。
「ふざけんな! いい加減にしとけよ!
この前はしょうがないから送ったんだ。
そんなにたくさん出来る訳ないだろ」
その言葉をきっかけにジェネラルサントス在住の
フィリピーナは、たとえヤフーメッセンジャーに
ログインをしたとしても南野にメッセージを送ってくることがなくなった。
「やっぱり、パサロードが目的だったのかよ・・」
と、改めて認識した南野は、これからチャットで知りあう
フィリピーナに対して、安易にパサロードをすることを
止めようと決めたのである。
口説くってタガログ語上達の近道?1000人以上のフィリピーナを口説きまくれ