[ 【フィリピン語チャット・ストーリー】 ] 2007/11/04(日)
「マガンダなフィリピーナとタガログ語のプライベート・レッスン」日本語がペラペラの素敵なフィリピン女性と、国際結婚できるお見合いライブチャット!
ところが・・・
こちらが削除をしても相手のメッセンジャーには
南野のIDが残っているらしく、翌日のほぼ同じ時間に
セブーに住んでいるウーピー(仮名)からの
IMが送信されて来た。
「やっぱり永久無視をかけないとダメなのか・・・
でも、やり方・・・ わかんないんだよなぁ・・・」
頭をかきながらウーピーのメッセージに対して
適当に返信をしていると・・・
「アサワコ もうスグ私の誕生日なので
ブランド物のバッグが欲しいです」
「あ~ おめでとう、そうですか・・・ バッグが欲しいですか・・・」
(ってか、なんで、いきなりアサワコ(私のダンナ)になってんだよ)
ダンナと言う言葉の語源は
インドのサンスクリット語「ダーナ」の音写で
元仏教語であると聞いている。
「ダーナ」は「与える」「贈る」という意味で
「ほどこし」「布施」などと訳され、「檀那」とも書く。
更に「面倒を見る人」「お金を出してくれる人」と
いった意味から、奉公人が主人を、商人が客を
妻が夫を呼ぶときの敬称として用いられる経緯をたどり
現代では主に妻が夫を呼ぶ敬称として「旦那」が用いられている。
と言うか・・・ ウーピーが言っているのは・・・ 日本語じゃない。
「アサワコ 今度パラワン島にみんなで
旅行に行くのでデジタルカメラが欲しいです」
「へ~ パラワンかぁ・・・ 海がきれいだろうねぇ・・・」
「ハイ、綺麗です。だから、アサワコにも見せてあげます」
(別にいいってば)
彼女の欲しいと言うお願いは更に続く・・・
「アサワコ ハネムーンはバリかパリがいいです」
「へ~ 綺麗なところだよね」 (1人で行って来いってば!)
「アサワコ アコ(私)タクシーで通勤したいです。
1ヶ月4000ペソ必要です」
「日本人でタクシーで通勤する人はいないけど?」
「アコが帰るのは夜です。あぶないでしょ?」
(向こうがびっくりして逃げてくよ!)
そんなやり取りが耐えられなくなって・・・
なんとかウーピーのヤフーIDを
永久無視にすることに成功した。
これで、ウーピーからの面倒くさい
IMから開放される日がやって来た。
このチャットで得られたのは・・・
「チャットで知りあってスグに要求をして来る
フィリピーナの要求を呑んでいると・・・
その要求は限りなくエスカレートしていく」
と言うことと
「自分のタイプではないフィリピーナに対しては
かなり冷たくなれるかもしれない」
と言う2つのことを感じ取れたのは大きい
しかし・・・
今頃全ての要求を「いい方向で考えてみる」と言った南野が
ウーピーのIDを永久無視にしたことを知って
「シノガリン!」(嘘つき!)
と絶叫しているかもしれないことを考えると
「ちょっとマズかったかな?」
なんて思わないでもない。
口説くってタガログ語上達の近道?1000人以上のフィリピーナを口説きまくれ