タガログ語向上委員会２【フィリピーナとフィリピン語で会話】

「マガンダなフィリピーナとタガログ語のプライベート・レッスン」

日本語がペラペラの素敵なフィリピン女性と、国際結婚できるお見合いライブチャット！






「じゃ、今からアンジェラに電話してやるから
スカイプの三者通話で話せ」
と小早川は一度スカイプでの会話を終了させると
１分後に再び南野を呼び出した。

「日本人の友人の南野に代わるから
彼と話をしてやってくれ」
小早川がアンジェラにそう説明すると・・・
「Opo」（はい）
と言うフィリピーナの声が聞こえてきた。
ここで南野の血圧と心拍数が一気に上昇する。

「Hello how do you do. Nice to talk you」
（ハロー　はじめまして　あなたと話せて嬉しい）
英語で会話をスタートさせた南野であったが
すぐに・・・
「Kumusta ka？」（元気？）
とタガログ語に切り替えてみたりする。
「あなたもタガログ語が出来るのね？」
「うん、でも、少しだけね」
と言ってから・・・

「アンジェラとチャットをしたくて
フィリピンライブチャットにアクセスして
アンジェラのチャットルームに入っても
チャットが出来なかった。

どうしてもアンジェラとチャットをしたかったのだが
チャットが出来るようになった時には
アンジェラは在籍していたフィリピンライブチャットを
辞めていたので、もう、アンジェラには
コンタクトは取れないと思っていた。」

と言うことをなんとか説明する。
「あ～～！　あの時の人だ！！」
アンジェラは思い出したように高い声で反応する。
「覚えていてくれて嬉しいよ。小早川に
アンジェラの電話番号を聞いてもいいかい？」
「ええ、いいわよ」

とのやり取りで・・・　アンジェラとの会話を打ち切ったのは
格安と言えどもスカイプからフィリピンにある
携帯電話に電話をかけるのに金を払っているのは
小早川なので、それに配慮をしたのだ。

「お～い　恭兵。オマエ、何緊張してんだよ。
アンジェラにマジ惚れしてるのが良く分かった。
いやぁ、いいモンを聞かせて貰った。
金を払ってもフィリピンに国際通話をしても
十分に楽しめたぜ」

スカイプから小早川の笑い声が聞こえる。
本当のことなので南野は何も言えない。
「恭兵にはタガログを訳してもらったりした事があるからな
ほら、これがアンジェラの携帯電話の番号だよ」

と、小早川はスカイプのチャット機能を使って
アンジェラが持っている携帯電話の電話番号を
送信して来てくれた。
「さんきゅ、恩に着るよ」
南野はそう言うと、送られて来たアンジェラの電話番号をメモして
チッカテキストに番号を打ち込んでから

「Maraming salamat sa Nagusap tayo ngayon・・・・」
（今、話をしてくれてありがとう・・・）
と言うメッセージを作成して、アンジェラの携帯電話に送信した。

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