[ 【フィリピンパブとフィリピーナと私】 ] 2007/11/15(木)
「マガンダなフィリピーナとタガログ語のプライベート・レッスン」日本語がペラペラの素敵なフィリピン女性と、国際結婚できるお見合いライブチャット!
東京までタクシーで帰る客を送った帰り道・・・
片側1車線の国道を走って地元まで帰ることにして
タバコを吸いながら運転していると
南野の走っている反対車線でタクシーに手を挙げている
女性の姿が見えた。
「ん?」
すぐに、車が来ないことを確認してから
Uターンをした南野が、ハザードランプを点滅させながら
道路脇に立っている女性の傍に営業車を止める。
「あれ? 外国人の女性だ。 ま、近場だったとしても
ちょっとした売上になるからいいかな」
そう思いながらドアを開け、その女性を乗車させる。
「キンシチョウ マデ オネガイシマス」
その女性は東京でフィリピンパブが密集している
錦糸町が目的地であることを告げる。
「錦糸町の駅でいいですか?」
「ハイ、オネガイシマス」
南野が営業車を発進させると
その女性は一生懸命にお礼を言う。
「この時間はみんな早く帰りたいから
みんな【回送】にしてお客さんを乗せないかもしれない」
そんな説明をきっかけに会話が始まる。
女性はフィリピン人で、これから浅草に住んでいる
おばさんの家に行くと言う。
「でも、錦糸町から浅草って近くないですよ
始発もまだまだ待たなきゃいけない」
「デモ 5000エン ダケ ダカラ」
その寂しそうに言う
フィリピーナの言葉に同情した南野は
「いいよ、5000円で浅草まで行ってあげるよ。
メーターはオーバーするけど、5000円だけでいいからね」
南野はそう言うと、改めて新しい目的地を訪ねる。
「東武浅草駅ノ前 デ・・・」
申し訳なさそうに言うフィリピーナに
「大丈夫、今日はチップをいっぱい貰ってるから」
と言って安心させる。
フィリピーナのお客は嬉しそうに南野に声をかけて来る
それに応じながら運転をしていると
かなり短い時間と感じられた移動時間で
東武浅草駅前に到着する。
「オニイサン アリガトネ!」
フィリピーナは嬉しそうに5千円札と
ストロベリー味のキャンディーを南野に渡した。
「Salamat din sa iyo」(あなたにもありがとうね)
と言ってみると
「イカウ(あなた) フィリピンジン カ?!」
驚きながらも物凄く嬉しそうな笑顔を見せ
「バイバイ」
と、フィリピーナは彼女が着けているいい匂いのする
パフューム(香水)の香りを残して
早朝の時間帯に入りつつある浅草の街に、消えて行った。
口説くってタガログ語上達の近道?1000人以上のフィリピーナを口説きまくれ交通費不要! 飲酒運転の心配ナシ?!自宅が即フィリピンパブに大変身!?