[ 【フィリピンパブとフィリピーナと私】 ] 2007/11/25(日)
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「ダイヤモンドの指輪かぁ・・・」
南野はカレンが欲しがっている誕生日の
プレゼントのことについて頭を悩ませていた。
「しかも、キャミーより高いのって・・・」
2月と8月は「ニッパチ」と言って
客商売をしている者にとって、1年のうちで特に売上げが
落ち込み、頭を悩ませる月でもある。
売上げがそのまま給料に反映される南野にとっては
特に頭の痛い問題であったが
カレンの願いをなんとか叶えようと、考えを巡らせている。
そんな時
「可愛いぬいぐるみがあるんだよ」
と同僚に言われて、カレンにプレゼントしてやろうと
譲り受けたぬいぐるみがあることを思い出した。
「そっか。ヤツをメッセンジャーにして・・・」
と、言うアイデアまでは思いついたものの
指輪に関しては全くいいアイデアが浮かばなかった。
そうこうしている間にカレンの誕生日がやって来た。
繁華街にあるジュエリー・ショップを回っていた時に
指輪がたくさん並べられている店を見つける。
客は全く入っていない状態であったので
意を決して店の中に入って行く。
「フィリピン人は18金が好きって友達が言ってたよな」
そんな再確認をしながら18金のダイヤモンドリングを探している。
目当ての種類の指輪は見つけたが、南野の予算では
シンプルなデザインの指輪しかないことに気がつく。
「この中から選ばなきゃいけないのかな?」
なんてことを考えていると・・・
「何をお求めですか?」
と、女性店員が声をかけて来た。
「実は10号の18金のダイヤモンドリングを探しているんですが」
凄く恥ずかしい気持ちになりながらもそう答えると
「プレゼントですか?」
と、更に尋ねて来る。
「えぇ、そうです」
南野が正直に答えると
「それなら、お勧めの物がありますよ」
と言って、ジュエリーボックスを持って来て
南野にその中身を見せる。
「これは、最近入荷したばかりで
まだ店頭には並べていなかったんですよ」
と言う説明と共に見せられたのは
大きめに見えるダイヤモンドがついて
ハートのデザインになっている
ちょっと可愛らしいリングだった。
金額も南野の予算の範囲内。
買うのはコレでいいと決めた南野は
「じゃ、これをお願いします」
と言ってから、プレゼント用のラッピングも
お願いすることにして、スラックスの
尻のポケットに入っている財布を取り出した。
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