[ 【フィリピンパブとフィリピーナと私】 ] 2007/11/17(土)
1000人以上のフィリピーナを口説きまくれフィリピンパブの店ごとによってシステムは異なるが
「ファーストタイマー(来日1回目)の
フィリピーナと同伴する時には、最初に先輩格の
フィリピーナをヘルプ(付き添い)につけなければならない」
と言う規則があったりする。
「○○○○ちゃんは、同伴の時
お客さんにホテルに連れ込まれそうになったよ」
そんな危ない話をフィリピーナから聞いたのは
1度や2度ではない。
「フィリピンパブの経営側としては、仕方のない対応策なんだろうな」
等と考えながら運転をして、国道沿いにあるボーリング場の
駐車場に車を突っ込んだ。
「フィリピーナはボーリングが好き」
そんなイメージが南野にはある。
南野にとって初めて同伴と言うこともあり
お互いに楽しめるボーリングにしようと考え
特に今回はヘルプのフィリピーナもいるので
ヘルプのフィリピーナにも配慮した結果と言うことにもなる。
「マケタラ(負けたら) ビールネ」
と、可愛らしい賭けをしながらのボーリングが始まる。
アベレージが140前後の南野は
久しぶりのボーリングと言うこともあったが
ゲームを重ねる毎に調子を取り戻していく。
ゲームが終了し、近くのチェーンの居酒屋に移動して
食事を兼ねた飲み会を始めたが・・・
「俺がボーリングに勝ってもここのビールは俺の支払いか?」
と苦笑しながら、南野は烏龍茶の入ったグラスで
乾杯をする。
「フィリピンパブに車で行くから酒は飲まない」
南野もそうなのだが、フィリピンパブが好きな人達の中では
そう言う行動をする人が多いようだ。
やはり同伴もそうだが、アフター・デートは深夜(早朝)
と言うこともあって車での移動が大変便利であり
飲酒運転の規制が厳しくなった昨今では
フィリピンパブやフィリピーナとのデートでは
一滴も酒を口にしないと言うスタイルで遊んでいる
フィリピン好きの御仁が多いように思う。
同伴の時間が終了し、キャミーとエヴァが
フィリピンパブに出勤する時間が迫って来る。
「もっとこうして遊んでいたいな」
とは思っていても、そう言うシステムなのだから仕方がない。
居酒屋で腹ごしらえをしたキャミーとエヴァを車に乗せて
フィリピンパブまで移動した南野は、まだ客の入っていない
フィリピンパブの店内へと入って行った。
キャミーと同伴でのボーリングの話をしたり
カラオケで大騒ぎをして2時間のセットを十二分に楽しんで
帰宅することにした南野の会計伝票には
同伴料金も含まれた1万5000円の金額が書かれている。
「これだけキャミーと一緒に居られて1万5000円か・・・
それに、エスケープみたいに色々と対策をしなきゃいけないなんて
ことはないことを考えると・・・ この金額は安いな」
と、初めての同伴をした南野は、そんな感想を持ちながら
尻のポケットに入っている財布を取り出した。
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