[ 【フィリピンパブとフィリピーナと私】 ] 2007/11/20(火)
日本語がペラペラの素敵なフィリピン女性と、国際結婚できるお見合いライブチャット!
「も~、あんた達ね。いつまでも汚くしてると
みんな捨てちゃうからねっ!!っていつも言ってるのよ
この前なんか、ホントに捨ててやったんだから」
そう、話をしたのは
フィリピンパブ「レジェンド」で
フィリピーナ達のまとめ役をしている
アルバイト・フィリピーナのメグであった。
「あははは!! まるでナナイ(お母さん)みたいだな
でも、仕事ばかりで疲れているから、少しは大目に見ないとな」
「恭兵。時間はあるのよ。 みんな誰かがやると思っているんだから」
まるで日本人と話をしている感覚で
アヤのヘルプでついたメグはプリプリ怒っている。
「一昨日、アパートのテレビが壊れちゃって
好きなテレビ番組が見られないからイライラしてるのよ」
そんな愚痴をこぼしたメグに
「ん? テレビ? それなら、家に使ってないテレビがあるから
持って行ってやろうか? なんならビデオデッキもつけてやるけど?」
「ホントに?!」
メグは一瞬で嬉しそうな表情に変化する。
「あぁ、捨てるつもりでいたけど、まだまだ使えるぞ」
「じゃ、明日。明日の午後にアパートまで来てよ」
懇願するような表情のメグに同意して
明日、夜の仕事へ行く前にタレントのいる
アパートに行って、テレビを設置する約束をした。
翌日、車にビデオデッキとテレビにアンテナのケーブルと
工具を車に積んで、仕事の支度をして自宅を出た南野は
15分ほど走ったところにある、「レジェンド」の
フィリピーナ達が住んでいるアパートの前に到着した。
「アテ~(お姉さん) 開けて~」
とアヤが騒いでいたドアの前に、車に積んでいた荷物を
全て移動させてから呼び鈴を押す。
「キョーヘー?!」
ドアを開けたアヤが驚いた表情をして南野を迎える。
「昨日、メグと話をしててテレビが壊れたって言ったから
テレビを持ってきたんだよ」
そんな説明をしていると・・・
「恭兵、アリガト! こっちに持って来て」
メグが嬉しそうな表情をしながら、リビングにテレビとビデオを
設置するように指示を出して来た。
メグが他のフィリピーナ達に厳しく注意した甲斐があってか
アパートの中は南野が想像していたよりもキレイに
整理整頓してあった。
フィリピーナが共同生活しているアパートは
「男子禁制」である。
「このような場所に入るのは
銀行員の女子寮にある洗濯機の修理に
行った時以来だから、何年ぶりかな・・・
こんな場所に来ると結構ドキドキしたりするな」
等と考えながら取り付け作業をしていると
「ホイ(おい)ダーリン。アテ・メグ ノ オネガイ ダカラカ?!」
アヤはあからさまに嫉妬深い表情になって
テレビとビデオの取り付け作業をしている南野のことを睨んでいる。
「おいおい、ここにテレビを置くってことはアヤも見るだろ?
セロス(ヤキモチ)もいい加減にしてくれよ」
一般の家電販売店に勤務していた経験のある南野は
手際よく作業を進め、10分ほどで全ての作業が終了した。
タレントのアパートにいる全ての
フィリピーナから感謝の言葉を貰った南野は
これから仕事に向かうフィリピーナ達の
夕食を一緒に食べることになった。
アヤが隣に座って一緒にパンシット(フィリピン風焼きそば)を
食べることで徐々にアヤの機嫌が直って来たのだが・・・
口説くってタガログ語上達の近道?1000人以上のフィリピーナを口説きまくれ