[ 【フィリピン語チャット・ストーリー】 ] 2007/11/06(火)
「マガンダなフィリピーナとタガログ語のプライベート・レッスン」日本語がペラペラの素敵なフィリピン女性と、国際結婚できるお見合いライブチャット!
「アコ(私)日本人と結婚したよ。
フィリピンのお店でアルバイトしてるから、恭兵、お店においでよ」
場所は地元の繁華街の路上・・・
フィリピンのパンパンガ出身で、以前交際をしていた
フィリピーナのカレンがらそんなことを言われ
「いまさら何だよ。行く訳ないだろーが!
まぁ、幸せになったみたいだから良かったねぇ」
そんな会話をしている「夢」を見て目が覚めた。
カレンとデートをしてきたこと
フィリピンパブで見たカレンのショータイム
色々な出来事が、あることをきっかけにして
走馬灯のように思い出すことが頻繁にあった南野であったが
その夢を見たことによって・・・
カレンとのことを忘れるきっかけとなり
それ以降は、カレンのことを思い出さなくなっていた。
しかし、カレンに似たチャットレディの存在を知った南野は
「これはどういうことなのだ?」
と言う疑問が頭の中をグルグルと回っていることに対して
不快感を覚えている。
「ねぇ、前のフィリピーナの彼女ってどんな人だったの?」
フィリピーナとチャットをする度に
そんなことを聞かれたり・・・
「どうして別れちゃったの?」
と言うことを聞かれる事が多い。
ヤフーチャットで知りあい、フィリピンライブチャットの
チャットレディになったアンナからも
ライブチャットでのチャットをしていて同様の質問を受けた。
「ん・・・ 可愛いフィリピーナだったよ。
でも、彼女はわがままになってしまったんだ。
まぁ、何でも彼女の要求を受け入れた俺も悪いんだけどね」
そんな会話をした後・・・
実はアンナとカレンが同じプロモーションに在籍していたことが
発覚した。
「ねぇ、彼女の名前は?」
「カレンだよ」
「で、パンパンガの出身なんでしょ?」
「そうだよ」
「私、カレンを知っているかもしれない
写真とか持ってないの?」
「今、カレンの写真をヤフーメッセンジャーの
アイコンに設定したから、見てくれる?」
「いいわよ・・・ あ・・・ 彼女なら知ってるわ。
カレンは日本人の男と結婚したのよ。社長さんだって言ってた」
「へぇ・・・ そうなのか・・・」
南野は感慨深い表情になって、カレンの夢を見たときのことを
思い出していた。
「あの夢は正夢だったのか・・・?
それにしても、日本人と結婚して日本にいるなら
チャットレディの仕事はしないよな・・・
世の中には3人、自分にそっくりな人が
いるって言うから、きっとケイトはカレンに良く似た
フィリピーナだったんだろう」
などと考えていると・・・
「ねぇ、悔しい?」
アンナは意地悪そうな笑顔で南野に聞いて来る。
「別に・・・」
「ホント? なんか寂しそうよ?」
「いや、彼女が幸せなら、それでいいんじゃないの?
社長夫人なら、別に働かなくてもいいんだろうしね」
南野は吸っていたタバコを灰皿でもみ消しながら答える。
「ねぇ、私はいつ日本に呼んでくれるの?」
「ん? そりゃぁ、結婚しなきゃ無理だろ・・・」
「だから結婚してっていつも言っているでしょ?」
「俺に「日本人の男を紹介して欲しいって言った
フィリピーナと結婚するつもりはないな・・・」
「だって、アナタが結婚しようって言ってくれないからでしょ!!」
アンナはそう言いながら、ふくれっ面をWebcamに写していた。
口説くってタガログ語上達の近道?1000人以上のフィリピーナを口説きまくれ