友達登録をしたフィリピンのメトロマニラに住むフィリピーナが
オンラインになったことをメッセンジャーが教えてくれ
スグにIM(インスタントメッセージ)の窓が開き
昨日チャットをしていた
フィリピーナからメッセージが届いた。
「Musta ka?」(元気ですか?)
「Ku」を省略するのは、少しでもタイピングをしないようにするための工夫であり
フィリピンでは携帯電話の普及に伴い、文字数が制限されている
TEXT MESSEGE(テキストメッセージ)が盛んに行われていることもあって
省略したタガログ語や英語を使うことに慣れていることは南野も知っている。
「省略したタガログ語や英語は嫌いなんだがな・・・ チャットの場合は
文字数制限がなく、携帯電話を使って文字を入力する訳じゃないんだから
省略したタガログ語や英語は使わないで欲しい」
等と考えながら
「Mabuti salamat Kumusta ka?(元気だよ ありがとう アナタは元気?)
と普通にタイピングをして返信する。
「アナタの写真を見せて。 私の写真も見せるから」
そう言いながら、シェアフォトに誘われた。
「同意する」「断る」の選択肢が出てきたので、「同意する」をクリックすると
IMの窓が横に広がって、写真を表示するスペースが出来た。
「ドラッグ&ドロップでも写真を表示させることが出来る」
と言う表示があったので、自分の画像を保存しているフォルダを開き
送信する画像を選んでから、カーソルを画像の上に乗せ、左クリックをしながら
画像のファイルをIMの画像を表示させるところに移動させた。
すぐにそれは反映され、自分の画像がシェアフォトの画面に表示されると・・・
「Pogi ka naman! Ang guwapo!」(格好いい! とっても格好いい!)
と言う反応が返って来た。
「フィリピンパブで会話しているみたい」
そう感じながら
「Hindi naman. Lolo ako eh」(違うよ。 僕、おじいさんだから)
と返信する。
すると、それを否定するコメントと共に、シェアフォトの画面に
フィリピーナの画像が表示された。
「あ・・・」
すぐに、タイピングで「Cute ka naman」(あなた可愛いね)と返信をする。
「Hindi naman. pangit ako di ba?」(違う。私ってブサイクでしょ?)
の反応に・・・・
「そうだね。その通りだね」
と言いたくなるのを我慢して
フィリピーナの発言を否定してあげた。
いわゆるカユマンギ・現地系の肌の色の濃いフィリピーナで
南野のタイプではない女の子であった。
そう、そこで思い出したのである。
「全てのフィリピーナがマガンダ(美人)ではない」
と言うことを・・・・
フィリピンパブに行ってマガンダ(美人)のフィリピーナばかり見ていると
「フィリピン人ってみんな美人なのかもしれない。
フィリピンには僕のタイプのフィリピーナがいっぱいいるんだろうな」
なんて言う「錯覚」に陥ることがある。
南野が実際にフィリピンに行って現地のフィリピーナを見た時・・・
「マガンダ(美人)とそうでないフィリピーナとの差が激しい」
との印象を持った。
つまり、日本のフィリピンパブでダンサーやシンガーとして働いていた
フィリピーナは厳選されたフィリピーナ達なのだ。
と、明らかにガッカリしている自分に更に追い討ちをかけるメッセージを
フィリピーナは送って来たのである。
「マガンダなフィリピーナとタガログ語のプライベート・レッスン」日本語がペラペラの素敵なフィリピン女性と、国際結婚できるお見合いライブチャット!
口説くってタガログ語上達の近道?1000人以上のフィリピーナを口説きまくれ